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葬儀のいろは
2022.01.22

仏壇にお供えする花は造花やプリザーブドフラワーでもいい?おすすめのお花を紹介

仏壇にお供えする「仏花」は、仏様やご先祖様に感謝の気持ちを伝え、拝む人の心を清らかにするためにも欠かせません。しかし、仏花は切り花ですから、比較的短期間で萎れてしまいます。頻繁に交換するのはなかなか大変ですが、造花やプリザーブドフラワーでも構わないのでしょうか。今回は、仏壇に造花をお供えすることの是非や、おすすめのお花についてご紹介します。

【目次】
1. 仏花は造花やプリザーブドフラワーでもいい?
2. 仏花におすすめのお花
3. 仏花を長持ちさせる方法
4. まとめ

1. 仏花は造花やプリザーブドフラワーでもいい?

最初に結論をいうと、仏壇にお供えするお花は、造花やプリザーブドフラワーでも構いません。少なくとも、仏花は生花でなければならないというルールはなく、多くの方が造花やプリザーブドフラワーをお供えしています。手抜きをしているように感じる方もいるかもしれませんが、大切なのは手を合わせる人の気持ちです。お花の美しさに心が安らぎ、厳しい自然に耐える姿を手本にできるのなら、供物としての役割は果たしているといえるでしょう。
また、そもそもの問題として、お供えする花を簡単に用意できないご家庭も少なくありません。特に都市部では、自宅に庭がなかったり、野草を摘める公園や野原が近くになかったりすることも多いでしょう。かといって、毎回お花屋さんで購入していては、それなりのお金がかかってしまいます。嫌気がさして仏様を拝むのをやめてしまうくらいなら、造花をお供えして負担を減らす方がはるかに建設的なのです。
もし生花をお供えした方がいい時があるとすれば、年忌法要などで親族が集まる時でしょう。また、お彼岸や月命日・祥月命日など、重要なタイミングで生花をお供えするのもおすすめです。無理のない範囲で対応してください。

2. 仏花におすすめのお花

次は、お供えするのにふさわしいお花を考えてみましょう。仏壇にお供えする花の定番といえば、白い菊です。お花屋さんで売られている仏花にも、大抵は菊が含まれています。特に、四十九日までは白・黄色のお花を供えるべきとする風習があり、それ以降も似たようなお花を生けてしまいがちです。しかし実際のところ、「仏花はこの花でなければならない」というルールはありません。トゲのあるお花や毒のあるお花、香りの強いお花などは避けるべきとする向きもありますが、それも人によりけりです。法要などに供花を持って行く時は少し注意が必要ですが、自宅の仏壇にお供えする分には、故人の好みなどを優先して構わないといえます。
また、お花を入手する方法も何でもよく、庭のお花を使っても野草を摘んできても問題ありません。現代では栽培技術が発達しており、さまざまなお花を1年中購入できるようになっていますが、可能ならその季節のお花をお供えするといいでしょう。季節ごとのおすすめのお花は以下の通りです。

通年:スプレーマム、ピンポンマム、カーネーション、百日草、カスミソウ
春:キンセンカ、アイリス、スターチス
夏:リンドウ、ケイトウ、グラジオラス
秋:ホオズキ、ミソハギ、コスモス

3. 仏花を長持ちさせる方法

仏花は造花やプリザーブドフラワーでも問題ないとはいえ、やはり生花にこだわる方はいると思われます。なるべく仏花を長持ちさせ、交換の手間や経済的な負担を抑えるには、どうすればいいのでしょうか。最大の基本は、やはり長持ちするお花を選ぶことです。先に紹介したカーネーションやカスミソウは長持ちするお花の定番で、この点も選ばれる理由になっているといえます。
また、つぼみが開ききっていないお花や、葉が緑色で元気なお花を選ぶのもいいでしょう。さらに、お花を用意したあとの手入れも重要です。まずは、茎の先端を5mm程度カットし、水を吸い上げやすくしてから花立てに入れてください。水をなみなみと注ぐと雑菌が繁殖しやすくなるため、1/3程度まで注ぐだけで十分です。その後も毎日水を入れ替え、茎の先端を少しだけカットしてあげると、お花を長持ちさせることができます。元気のなくなったお花や葉を取り除くのも忘れないでください。

4. まとめ

お花は仏教の教えでも重要な意味を持っており、なるべく新鮮で美しいものをお供えするのが理想です。とはいえ、常に生花を用意するのは難しいでしょうから、造花やプリザーブドフラワーを使っても問題ありません。余裕があれば季節のお花をお供えするなどして、安らかな気持ちで手を合わせてください。

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