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葬儀のいろは
2022.09.22

キリスト式で行う場合におけるお墓参りのやり方とは?

皆さんは、墓石というとどのような形式を思い浮かべますでしょうか。縦長のもの、平べったい横長のものなどがあるかと思います。キリスト教のお墓で使われる墓石の形式は、仏式や神式と比べて自由度が高いと言われていますが、具体的にどうなっているのでしょうか。また、お墓参りはどのようなやり方で行うと良いのでしょうか。

【目次】
1. キリスト式のお墓・お墓参りの特徴
2. キリスト式のお墓参りのやり方
3. キリスト式のお墓参り、いつ行くといい?
4. まとめ

1. キリスト式のお墓・お墓参りの特徴

キリスト教のお墓は、石棺型と焼骨型の2タイプに分かれますが、土葬が認められることが難しい日本では焼骨型が主流です。

墓石の原料には大理石が使われることが多く、芝生の上にお墓・その上に墓碑を建て、墓碑には必ず十字架を刻みます。十字架以外には、洗礼名、名前、聖書の一節、故人の生年月日や没日などを刻むことが多いです。墓碑の形には、オルガン型やプレート型などが見受けられます。

お墓参りは、故人に死後の安らぎをお与えくださるよう神に対してお祈りをするのが、キリスト教の特徴です。お墓は、1人に対して一基という考え方ですので、仏式のように先祖代々お墓を受け継ぐという概念がありません。

2. キリスト式のお墓参りのやり方

キリスト教のお墓参りのやり方は、仏式とほとんど変わりません。

墓石全体をきれいに掃除し、花とロウソクを供え、お祈りするという流れです。お祈りするときは、両手を胸の前で合わせることもありますし、ひざまずくこともありますが、十字を切ることは控えた方がいいでしょう。これは、カトリックとプロテスタントの考えの違いがあるからです。

キリスト教では、線香を焚いたりお供え物を置いたりする習慣はないので、とてもシンプルな印象を受けるかも知れません。供える花は、菊やカーネーション・百合など小ぶりの白い花を用意するのが一般的です。しかし、仏式のような厳粛な基準はありませんので、故人が好きだった花を供えることも増えています。ただ、仏花として市販されているものは、避けたほうが無難です。ロウソクを立てる燭台は、忘れずに準備しましょう。

3. キリスト式のお墓参り、いつ行くといい?

キリスト教では、お墓参りをあまり重視していません。そのため、お墓参りに行く人が増える時期は、それほど多くありません。故人の命日には多くの人がお墓参りに訪れますが、それ以外ではカトリックとプロテスタントによって日にちが異なります。

カトリック

カトリックでは、死後3日目・7日目・30日目に教会で行われる追悼ミサで集まり、祈りを捧げます。また、毎年11月2日の死者の日は、仏式のお彼岸のような儀式にあたり、教会で大規模なミサが行われることが多くなっています。これは、ミサを開く教会の信者であった故人の誰もが、死後に平安に過ごせることを祈ることが目的です。8月15日の「聖母の被昇天の日」にも、お墓参りをすることがあります。

プロテスタント

プロテスタントでは、死後1か月目に昇天記念日を迎えます。この日に自宅や教会に集まり、記念式を開催して祈りを捧げますが、同時にお墓参りをすることもあります。その後は、死後5年目から7年目までくらいの昇天記念日に記念式を行ったり、1年目・3年目・7年目などの区切りで追悼集会を行ったりするため、このタイミングでお墓参りをする場合もあります。

4. まとめ

キリスト教のお墓参りの習慣は、仏式と異なる面がいくつかあるため、最初は戸惑ってしまうかも知れません。カトリックとプロテスタントによっても流れが変わりますので、不安に思うことがあったら聖職者に尋ねてみるといいでしょう。

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