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葬儀のいろは
2022.01.22

葬儀の喪主が着る正しい喪服とは?

葬儀で喪主を務めるとき、服装をどうすればいいのか迷ってしまうことはありませんか。喪主は、遺族の代表として葬儀を執り行い、故人を見送るという大役を果たさなくてはいけません。そんな場面にふさわしい喪服とは、いったいどのようなルールがあるのでしょうか。今回は、喪主を務めるときに覚えておきたい喪服の選び方を解説します。

【目次】
1. 喪主は着物を着た方がいいの?
2. 男性が喪主になったときの正しい喪服は?
3. 女性が喪主になったときの正しい喪服は?
4. 和装の正喪服はレンタルすることができる
5. まとめ

1. 喪主は着物を着た方がいいの?

喪主を務めることになったとき、特に女性の方は着物を着た方がいいのではないかと考えるのではないでしょうか。確かに地域によっては、男女ともに必ず着物を着用するところもあります。しかし、普段あまり着物を着ない方が急に着物を着ると、動きにくくなったり体調を崩してしまったりする可能性があるでしょう。また、洋服を着るのに比べ、着物の着付けは時間がかかってしまうため、着慣れていないと葬儀の準備が慌ただしくなることも考えられます。喪服における和装と洋装に、格の違いはありませんので、ご自身が動きやすい服装を選択して頂ければ、どちらを着用しても問題ありません。

2. 男性が喪主になったときの正しい喪服は?

男性は、正礼装(黒のモーニングに黒ネクタイ。葬儀のみに着用し、通夜には着用しません)もしくは略礼装(ブラックスーツに黒ネクタイ。通夜・葬儀どちらも可能)を着用することが主流になっており、着物を着るケースは少なくなっています。正礼装の場合、ベストは上着と同じ布を使ったシングル、パンツは黒の分量が多いもの、裾はシングルが基本です。略礼装の場合、シングルもしくはダブルのブラックスーツで、ネクタイピンは付けません。いずれの場合も、靴下や靴は全て光沢のない黒で統一します。着物を着るのならば、五つ紋付きの羽織袴が正喪服となります。羽織袴は慶事でも着用される着物ですが、袴の紐や羽織紐の結び方、草履の鼻緒などが慶事と弔事で異なりますので、間違いがないように注意しましょう。

3. 女性が喪主になったときの正しい喪服は?

女性の場合は、正喪服であるブラックフォーマルウェアもしくは染め抜き五つ紋の黒無地の着物を着用します。フォーマルウェアは、光沢感がない素材でできた黒無地のワンピースまたはアンサンブル、スーツなどが基本です。同様に、洋服の素材だけでなく、洋服についているボタンや靴、カバンなども光沢がないものを選びます。アクセサリーは、結婚指輪とネックレス程度にとどめましょう。喪服の着用時に、必要以上に肌を露出することは避けたいため、スカートの長さは膝が隠れるくらいが好ましいとされています。ストッキングも黒を選び、30デニール以下を目安に、肌が少し透けて見える程度の厚さを選びましょう。ただし雪国での葬儀では、60デニールくらいまでのタイツならば問題ないとされています。もちろん網タイツのタイプやラメ入りのストッキングは厳禁ですし、肌色のストッキングも避けましょう。
着物の場合、関西では黒の一越縮緬(ひとこしちりめん)、関東では黒の羽二重(はぶたえ)という生地が使われます。また、夏は駒絽(こまろ)もしくは平絽(ひらろ)、冬は羽二重もしくは一越縮緬と、季節によって使い分けられることもあります。帯は、黒の袋帯または名古屋帯が一般的で、帯止めや髪飾りは不要です。そのほか、半襟、長襦袢、足袋は白で、それ以外の小物は黒で統一します。

4. 和装の正喪服はレンタルすることができる

着物の喪服を自宅で所有している人は、現代においては少なくなっているのではないでしょうか。そんな方も、着物の喪服はレンタルすることが可能なので、もしものときに急いで準備する必要はありません。葬儀会社に問い合わせてみると、詳しい内容を教えてもらえるでしょう。また、インターネットからも申し込むことができます。女性の着物に関しては、実家あるいは嫁ぎ先どちらの家紋をつけるのか、必ず確認しておきましょう。
喪主

5. まとめ

葬儀の際、故人や参列者に失礼のないよう、喪主をはじめとする遺族はきちんと喪服を身につけなければいけません。洋装・和装どちらの場合も、マナーをしっかり守り、葬儀にのぞむようにしましょう。

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