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葬儀のいろは
2021.11.25

告別式の喪主を長男が務める場合の挨拶例

多くの場合、告別式の喪主は故人の配偶者か長子が務めることになります。
葬儀手配に始まり、いくつもの仕事をこなさなければなりませんが、特に頭を抱えてしまうのが挨拶です。
この記事では、長男が喪主を務める場合の挨拶の例文やポイントを紹介します。

【目次】
1. 葬儀への参列や、故人との厚誼にお礼を言う
2. 故人の人となり、生前のエピソードを話す
3. 故人の最期の様子を伝え、締めくくる
4. まとめ

1. 葬儀への参列や、故人との厚誼にお礼を言う

告別式の挨拶でまず触れなければならないのは、参列者に対するお礼です。
葬儀へ足を運んでもらったことはもちろん、故人が生前お世話になったことにもお礼を言いましょう。
また、式の終了間際もしくは出棺前に挨拶する場合は、式がつつがなく終わったことに対するお礼も織り交ぜるとベストです。

【例文1】

◯◯の長男の◯◯でございます。本日は大変お忙しいところ、父の葬儀にお集まりいただきまして、まことにありがとうございました。おかげをもちまして、先日の通夜・本日の葬儀も滞りなく執り行うことができました。父もきっと喜んでいることと思います。

【例文2】

本日はご多用にもかかわらず、父◯◯の葬儀にご出席いただきましてありがとうございます。生前からご親交いただきました皆様に、お心のこもったお別れの言葉を賜り、父もさぞかし喜んでいることと存じます。今後も父と同様、皆様のお力添えをいただければ幸いでございます。

2. 故人の人となり、生前のエピソードを話す

参列者へのお礼に続いて話しておきたいのが、故人の人となりや生前のエピソードです。参列者も在りし日の姿に思いをはせてくれたり、「そんな人だったんだ」と驚いてくれたりといったこともあるでしょう。子供のころから見続けてきた父母の姿を、心を込めて伝えてください。

【例文1】

父はとても朗らかな人で、家庭ではいつも笑顔を振りまいてくれました。
山登りが何よりの趣味で、子供の時分の私を連れて行ってくれたことを今でも覚えております。一時は仕事が忙しく、遅くまで家に帰らないことも度々でしたが、幸い晩年は穏やかに過ごすことができました。とても粘り強く頼りがいのある人だったと思います。

【例文2】

母◯◯は、◯◯家の長女として◯◯県◯◯市に生を受けました。
大学進学とともに上京し、そのまま東京にて就職。仕事の関係者であった父◯◯と結婚し、一男一女を設けました。控えめでしたが芯は強い人で、言うべきことは何でもはっきりと言ってくれました。何度教え諭されたか、数え切れません。

3. 故人の最期の様子を伝え、締めくくる

参列者としては、故人がどのように亡くなったのかも気になるところです。
必ずしも病名・死因を明らかにする必要はないのですが、問題のない範囲で最期の様子を伝えるといいでしょう。
また、挨拶を終える時は、締めくくりの言葉も忘れないでください。

【例文1】

父は60歳で定年退職後、趣味の釣りなどを楽しみつつ悠々自適に過ごしておりましたが、先日病院にて大往生を遂げました。
父が晩年を穏やかに過ごすことができましたのも、皆様のご厚情の賜物でございます。
父に成り代わりまして、厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

【例文2】

母は5年ほど前に肝臓がんと診断され、それから入退院を繰り返しておりましたが、◯月◯日に私どもの見守る前で眠るように旅立ちました。
苦しい闘病生活ではありましたが、穏やかな最期を迎えられたことが何よりの慰めでございます。
生前からの皆様のご支援に深く感謝申し上げて、ご挨拶とさせていただきます。

4. まとめ

告別式の喪主の挨拶は、何を話すべきか難しく考えがちですが、話した方がいいポイントは限られています。
その点さえ押さえれば、あとは自分の言葉で自由に話して構いません。最も大切なのは、参列者への感謝の気持ちを伝えることです。
丸暗記する必要はないので、心を込めて挨拶をしてください。

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